標準ライセンスの割り当て

ここでは、標準ライセンスを Agent に自動または手動で割り当てる (サブスクライブ) 方法について説明します。シングルユースの仮想マシンライセンスは割り当て方法が異なります。

Coordinator に接続すると、Agent のコア数に応じてライセンス ファイル内のライセンスが自動的に割り当てられます。エージェントにライセンスがある場合、それは購読されているとみなされます。サブスクライブしたAgentのみ、ワークロードを開始・参加することができます。

また、コーディネーター モニターで個々のエージェントを手動で登録または登録解除することができます。

手動によるAgentの登録/登録解除

  1. [ManagementConsole] >[Coordinator Monitor] に進みます。

  2. 各 Agent の隣にある [Action] 列のアイコンをクリックします。

  3. [Subscribe] または [Unsubscribe] を選択します。

  4. また、登録時に、このAgentに割り当てるコアのタイプ(Agentまたはサーバー)を選択する必要があります。

  5. また、登録時に、Agentに割り当てるライセンス数を選択する必要があります。既定値は「-1」です。これは十分なライセンスを持っている場合、対象マシンのコア数と同数のライセンスを割り当てるということを意味しています。