クラウド設定の編集

Incredibuild Cloud のオンボード時に、各種通信を管理するためのポート、クラウドプロバイダー上で使用する VM のタイプ、通知を送信する際に使用するメールなど、多くの設定を指定することができます。これらの設定のほとんどは、オンボーディング後に設定タブに戻り、必要な変更を行うことで修正可能です。ただし、これらの設定の中には、グレーアウトして、追加の手順が必要である旨のメッセージが表示されるものがあります。これらの設定には、新しい仮想マシンを作成する必要があります。例えば、VMの種類を64コアから32コアに変更するためには、現在のVMを削除し、新しいVMを作成する必要があります。

この処理中、クラウドヘルパーに数分のダウンタイムが発生します。現時点で、イニシエーターがビルドの実行中である場合、データは失われません。しかし、ビルドが遅くなる可能性があります。したがって、現時点で重要なプロセスが実行中である場合は、その終了を待って処理を開始することをお勧めします。

新しいVMを必要とする設定を変更する方法

この手順は、お使いのIncredibuildのバージョンによって異なります。