Build History
[Build History] タブには現在と過去のビルドの詳細が表示されます。また、リプレイ オプションを使ってタスクの実行と分散、エラー、リソースの利用状況などの詳細も確認できるので、トラブルシューティングやビルド スクリプトの最適化に役立ちます。ビルドエントリーのいずれかをダブルクリックすると、ビルドの実行状況をグラフィカルにに表示する[Build Monitor]タブが開きます。
項目 | 説明 | 備考 |
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Open (Action 列) | [Build Monitor]タブを開き、現在実行中のビルドの進行状況を表示します。 | |
History (Action 列) |
ビルドを削除したり、特定のビルドを自動削除機能の対象から除外したりします。 |
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Export Logs (Action 列) |
ビルド履歴のデータベースにある特定のビルドに関する情報を db ファイルに保存します。 |
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Build Name |
ビルドの名前。 自動で生成されます。 |
ビルド名の隣に表示されたアイコンはビルドの状況を表しています。Pending (保留中)、Running (実行中)、Completed (完了)、Aborted (中止)、Error (エラー)、Warning (警告)。 |
Start Time |
ビルドの開始日時。 |
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End Time |
ビルドの終了日時。 |
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Duration |
ビルドの所要時間。 |
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Build Command |
ビルドを実行するのに ib_console で使用したコマンド。 |
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Working Dir |
ビルドを実行した作業ディレクトリ。 |
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Build Caption |
ib_console の「-c」オプションで定義したビルドの説明。 |
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Auto Delete |
自動削除機能の対象かどうか。 |
[Action] でオン / オフを切り替えられます。 |