--no-monitor オプション

--no-monitor を指定してビルドを実行すると、ビルドの統計情報を作成するための基本的なビルド データの一部のみ保存されます。

通常のビルドモニターよりもはるかに情報量は少ないものの、様々なサンプル ポイントにおいてビルド中にローカル マシンとリモート マシン上で実行されたタスク数やビルドに参加したマシンの一覧を調べることができます。

レポート表示に追加されている定義済みクエリでこのデータに簡単にアクセスすることができます。

ビルド中に作成された Incredibuild のシステム メッセージ、警告、エラーには、ビルドモニターの [Message] タブからアクセス可能です。このオプションを使用した場合でもサマリー表示には完全なビルド データが反映されます。