テスト レベルの高度な最適化
Incredibuild for Unit Testing のテストレベル モードでは、「/testlevel=N」オプションを使用して分散処理に参加するコア数を制限することができます。その際は以下の点を考慮してください。
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起動の「リード」タイム: 各コアはテスト フレームワーク環境を 1 度だけ起動します。起動には 1 分ほどかかることもありますが、起動プロセスが済むと遅延なしで様々なテストを実行することができます。
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利用可能なコア数: 利用可能なコア数は、ご利用ライセンスとアイドル状態のコア数によって決まります。
一般的には起動の「リード」タイムの影響を最小限にするには、N 値を Incredibuild ネットワークで利用可能なコア数にできるだけ近づけます。当社のサポート部門では利用可能なコア数の概算や最適化プロセスをお手伝いしています。