マクロ
XML ファイル内の様々な場所でマクロを使って外部または内部のデータを参照することができます。
マクロの記述方法: $(MACRO_NAME)
サポートしているマクロは次の通りです。
- SourceFile マクロ: ソースファイルのパスと名前を参照します。Params 属性でのみ使用できます (Tool または Task 要素)。
SourceFileName: ソースファイル名 (拡張子付き)
SourceName: ソースファイル名 (拡張子なし)
SourcePath: ソースファイルのフルパスとファイル名
SourceDir: ソースファイルのディレクトリ
SourceExt: ソースファイルの拡張子
- OutputFiles マクロ: 出力ファイルのパスと名前を参照します。Params 属性でのみ使用できます (Tool または Task 要素)。出力ファイルが複数定義されている場合、リストで最初に定義されたファイルを参照します。
OutputFileName: 出力ファイル名 (拡張子付き)
OutputName: 出力ファイル名 (拡張子なし)
OutputPath: 出力ファイルのフルパスとファイル名
OutputDir: 出力ファイルのディレクトリ
OutputExt: 出力ファイルの拡張子
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Params マクロ: Params 属性に関連するマクロには「inherited:params」があります。Params 属性 (Task 要素) でのみ使用できます。Tool 要素で定義されたデフォルトのパラメーターを参照します。
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環境変数マクロ: 環境変数にアクセスします。定義された変数には、その名前を使ってアクセスできます (例えば、$(path) は環境変数「path」に変換されます)。