XML の構文規則

要素 / 属性名
ルート レベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4 レベル 5

カーディナリティ

既定値

マクロ

説明

備考

タイプ

BuildSet

FormatVersion

1..1

1

構文のバージョン

Environments

1..1

ビルド環境

Environment 1..n

Name

1..1

環境名

Tools

1..1

ツール一覧

Tool

1..n

Name

1..1

ツール名

AllowRemote

1..1

FALSE

ツールのリモート実行の可否

ブーリアン型

OutputFileMasks

1..1

*.*

リモート Agent から取得する出力ファイルの種類

ファイル マスク

Path

1..1

Yes

実行ファイルの絶対パス

Params

0..1

Yes

ツールの既定コマンドライン

OutputPrefix

0..1

Yes

タスクのツール操作の説明

例:「Prosessing」

GroupPrefix

0..1

Yes

タスク グループのツール操作の説明

例:「Prosessing」

SkipIfProjectFailed

0..1

FALSE

問題が発生した場合すべてのツール タスクをスキップします。

ブーリアン型

AutoReserveMemory

0..1

FALSE

ツールや子プロセスが、プリコンパイル済みヘッダーを使用するコンパイラ (gcc など) の場合は「true」に設定します。

ブーリアン型

VCCompiler

0..1

FALSE

ツールまたは子プロセスが Visual C/C++ コンパイラの場合は「true」に設定します。

ブーリアン型

SuccessExitCodes

0..1

0

成功の場合に返すコード

例:「0..5」(「0」を常に正常な実行とみなします)

WarningExitCodes

0..1

この終了コードを返したタスクは「ビルドモニター プログレス」ページで黄色いバーで表示され、「サマリー」ページで警告としてカウントされます。

例:「0..5」(黄色のバーで表示されるか、警告としてカウントされている場合以外はこの終了コードを返すタスクは成功とみなされます)。

SingleInstancePerAgent

0..1

FALSE

単一の Agent 上でこのツールのインスタンスを同時に使用することはできません。

AllowRestartOnLocal

0..1

FALSE

パフォーマンスを最適化するために、ローカル Agent でリモート Agent と同じタスクを並行実行可能にします。

TimeLimit

0..1

リモート タスクが自動的に取り消され、別の Agent に再割り当てされるまでの時間 (秒単位)。

AutoRecover

0..1

ツールの出力で検出した場合、Incredibuild はタスクを別の Agent に再割り当てして、前の出力を破棄します (リストはコマンド区切り)。

復旧可能なランダム エラーを自動復旧するのに使用します。

Variables

0..1

環境変数を上書きします。

Variable

1..n

Name

1..1

環境変数名

Value

1..1

環境変数の値

Project

1..1

実行済みのプロジェクト

Name

1..1

プロジェクト名

Env

1..1

プロジェクト環境

BuildSet で定義された環境に関連付けられている必要があります。

WorkingDir

0..1

プロジェクトの作業ディレクトリ

使用したツールに継承されます。

TaskGroup

0..n

実行するタスクのグループ

Name

0..1

グループ名

Tool

0..1

グループの既定ツール

DependsOn

0..1

依存関係の定義

デフォルトのタスク (タスク グループ) に関連付けられている必要があります。コンマまたはセミコロン区切りで複数の値を使用できます。

WorkingDir

0..1

グループのデフォルト作業ディレクトリ

デフォルトのプロジェクト作業ディレクトリを上書きします。

Env

0..1

タスク グループの環境

BuildSet で定義された環境に関連付けられている必要があります。

StopOnErrors

0..1

「True」の場合、グループ内のタスクのいずれかが失敗するとビルドは直ちに停止します。

ブーリアン型

Task

0..n

グループのサブタスク

TaskGroup

0..n

グループのサブグループ

Task

0..n

実行するタスク

Name

0..1

タスク名

SourceFile

0..1

タスクのソースファイル

ファイル マスクが許可されています (例: c:dev\*.cpp)。レスポンス ファイルをサポート。

OutputFiles

0..1

Yes

タスクの出力ファイル

カンマまたはセミコロン区切りで複数の値を使用できます。レスポンス ファイルをサポート。

InputFiles

0..1

追加の入力ファイル

カンマまたはセミコロン区切りで複数の値を使用できます。レスポンス ファイルをサポート。

Tool

0..1

タスク ツール

デフォルトのタスク グループツールを上書きします。

Params

0..1

Yes

コマンドラインの引数

既定ツールの引数を上書きします。ローカル変数を有効にします。

Caption

Yes

タスクのプログレスバーに表示するキャプション。

指定しない場合はソースファイル名を表示します。

DependsOn

0..1

依存関係の定義

デフォルトのタスク (タスク グループ) に関連付けられている必要があります。コンマまたはセミコロン区切りで複数の値を使用できます。

SkipIfProjectFailed

0..1

FALSE

失敗した場合はタスクをスキップします。

ブーリアン型

WorkingDir

0..1

タスク作業ディレクトリ

デフォルトのプロジェクト作業ディレクトリを上書きします。

StopOnErrors

0..1

FALSE

「True」の場合、タスクが失敗するとビルドは直ちに停止します。