スケジューラー

スケジューラーを使って、クラウド マシンを自動的に起動したり、メンテナンスのためのダウンタイムを設定したりすることができます。

  • 必要となる前にマシンを起動させることで、開発者がクラウドマシンの起動を待つことなくアクセスできるようになります。しかし、クラウド設定で定義されたVM アイドルタイムアウト までに使用されない場合、スリープ状態に戻ります。これは API を使用し、オンデマンドで行うことも可能です。

  • クラウドマシンによるオペレーティングシステムの更新には、エージェントのメンテナンス をスケジューリングすることが重要です。これは 2 ～ 4 週間に一度の頻度で行うことをお勧めします。クラウド マシンは、OS の更新後、または利用可能な更新がなければ自動的にプールに戻されます。

アクションをスケジュールする

  1. [Coordinator] > [Cloud] > [Edit Cloud Settings] の順に移動します。(Incredibuild のバージョンによって異なります)。

  2. [Scheduler] タブで [] をクリックします。

  3. 「Action Type」で [Agent Maintenance] または [Wake up Agent] を選択します。

  4. [Recurrence]、[Date]、[Time] フィールドでアクションを行う日時を設定します。