自己署名証明書のインポート
Coordinator Settings ダイアログボックスで Build Group API の使用を有効にした後、Incredibuild の自己署名証明書を Coordinator マシンにインポートする必要があります。これにより HTTPS プロトコルによる通信が保護されます。Incredibuild の自己署名証明書「BuildService.pfx」は Incredibuild のインストール フォルダにあります。
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Coordinator マシンのファイル エクスプローラーで BuildService.pfx ファイル (install_dir\Incredibuild にあります) をダブルクリックします。
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[Local Machine] を選択して、[Next] をクリックします。
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[BuildService.pfx] ファイルが選択されていることを確認するか、[Browse] ボタンを使用してファイルを読み込み、Next をクリックします。
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[Password] 欄に「Incredibuild」と入力して、[Next] をクリックします。
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[Place all certificates in the following store] を選択して [Browse] をクリックします。
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[Trusted Root Certification Authorities] を選択して [OK] をクリックします。
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[Certificate store] 欄で「Trusted Root Certification Authorities」が選択されていることを確認して [Next] をクリックします。
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設定内容を確認して [Finish] をクリックすると証明書がインポートされます。
お使いのマシンに自己署名証明書をインポートした後、証明書を API クライアント ツールに追加します。